【various sun】第16笑:——で? (3P/21P) 公開!!2020.10.14

【クリスタ】動作環境「モニタ」に書いてある言葉の意味を調べてみた!

動作環境:モニタ

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皆さんおはようございます。山本電卓と申します。

CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)の動作環境ページ」の単語を調べる第6弾です。

制作ソフトCLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)の購入を検討されている中で、どのくらいの性能のパソコンがあれば問題なく使用できるのかとお悩みの方への参考になればと思っています。

↓その1(結論記載)はこちら

動作環境:WindowsOS【クリスタ】動作環境 Windows:「OS」に書いてある言葉の意味を調べてみた!

↓前回の記事はこちら

動作環境:ストレージ【クリスタ】動作環境「ストレージ空き領域」に書いてある言葉の意味を調べてみた!

今回は「モニタ」の欄に書かれている単語に関してです。こちらはWindows、Mac両方に共通しているので一緒に述べていきます。

 

それではよろしくお願いいたします( `・∀・´)ノ!!

CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)動作環境:モニタ

Windows・mac OS共に動作環境のページの五段目に書かれている「モニタ」の項目には以下のように書かれています。

モニタ(for Windows/for mac OS)

XGA(1024×768)以上必須、WXGA(1280×768)以上推奨
ハイカラー(16Bit、65536色)以上必須

モニタ、つまりパソコンの画面のことですね。

なんだか英字や数字が並んでます…。ではそれぞれの単語が何を意味しているのか調べていきます。

事前知識

解像度

動作環境ページの単語の意味を知るにあたって一つ知っておいていただきたいものがあります。それが「解像度」です。

解像度とはパソコンなどでデータなどがどれだけ綺麗に表現されるかを示すものです。その画像がどれだけ鮮明に印刷できるデータを持っているか、もしくはモニタ(ディスプレイ)などの画面自体がどれだけ鮮明に対象を映し出しているかを主に数字で表すものとなります。

パソコンなどの画面にものを表示する場合、それらは「点」の集合体によって構成・表現されます。解像度を表す数字はこの「点」に関わるもので、単純に数字が大きいほど解像度は高いとされ、より綺麗に表示されます。そして画像などの場合は解像度が高くなればその分容量は大きくなるということになります。

一般的には画像を構成する「点の密度」を言いますが、モニタにおいては縦×横にある「点の数」を表す数字となります。

MEMO

「画像」の解像度に関しては、モニタ上で表示する分には高くても低くても関係ありません。こちらは印刷する際に必要となるもので、モノクロですと600dpi、

カラー300~350dpi必要とされています。

XGA(1024×768)

こちらはパソコンの画面(モニタ)の解像度を表すものになります。

1024×768という数字は横×縦にある点の数を表しているのです。そして、この数値の解像度を数字を使わずにXGAという英字で表すことも多いようです。

WXGA(1280×768)

こちらも「XGA」同様解像度を表すものになります。「W」は「ワイド」を意味し、4:3の画面比率であるXGAを横長にしたものがWXGAとなるのです。

ちなみにですが、WXGAと呼ばれるものには他に16:9の比率に合わせた「1366×768」のものや縦を少し長くした「1280×800」のものもあります。

XGA(1024×768)以上必須、WXGA(1280×768)以上推奨

こちらは画面の解像度の最低基準、推奨基準を意味する文ということが分かりました。ではこの基準はどのくらいのものなのか。

まず「XGA」は今や標準となってる解像度です。よほど古いモニタを使ってない限りこの基準はクリアしているでしょう。

また、現在のモニタ解像度のシェア率は「WXGA」とさらに解像度が高い「フルHD(1920×1080)が多くを占めているようなので特にこれからパソコンの購入を考えている方はそこまで気にしなくても大丈夫ではないかと思います。

モニタ解像度の確認方法

では現在使用しているパソコンのモニタ解像度はどう確認すればいいかを述べていきます。

※バージョンによって少し方法が変わる可能性があります。

Windows

①デスクトップ(電源を入れて最初の画面)のアイコンなど何もない場所で右クリック。

②「画面の解像度」もしくは「ディスプレイ設定」を選択。

Windows:解像度

 

 

Windows:解像度2

MacOS

①デスクトップ(電源を入れたら出てくる)画面の上部にあるapple(リンゴ)のマークを選択。

②「システム環境設定」を選択。

 

③「ディスプレイ」を選択。

 

④「ディスプレイ」タグ内の「変更」をクリックすると現在設定中の解像度と設定外の他の解像度が表示されます。

※画像を用意できなくて申し訳ありません…!

これでモニタの解像度を確認ができます。

ここでの数字が動作環境のモニタ解像度の欄に表記されている数字より高ければCLIP STUDIO PAINTは問題なく使用できるということになります。

モニタ解像度は変更できる

モニタ解像度の確認画面をみると気付かれるかと思いますがWindows版では選択肢を表示させるマークが、Mac版では「変更」も文字が見えます。

そう、モニタの解像度は変更できるのです。

ただしそのモニタが持っている性能より上の解像度にすることはできません。下の解像度であれば任意で選択することができます。

パソコンを購入して何も設定してないのであればおそらく一番高い「推奨」に設定されていると思います。綺麗に映る方が見やすくなり操作もしやすくなるので特別な理由がなければ「推奨」の解像度にしておくのがいいでしょう。

ただし、何かしらの理由でモニタの解像度を変えたい場合は以下の方法で変更が可能です。

解像度の変更方法

解像度の変更は選択式です。好きな数字を入力することはできませんのであしからず。

Windows

モニタ解像度を確認する画面にある解像度が表記されている部分をクリックすると解像度の選択肢がズラッと出てきます。この中から変えたい解像度の数字を選択することで解像度を変更できます。

Windows:解像度選択

MacOS

モニタ解像度を確認する画面で「変更」を選択すると設定外の解像度も表示されましたね。ここで別の解像度の数字を選択すると変更が可能になります。

また、「option」キーを押しながら「変更」を選択することによって解像度の選択肢を増やすことができるようです。

※画像を用意できなくて申し訳ありません…!

モニタ解像度を変更する意味

先程述べた通り、本来であれば解像度を下げる必要はないかと思います。ただし、解像度を下げることによりパソコンの負担が減りパソコンの動きがその分よくなるという利点があります。また、鮮明さは落ちて画面も狭くなりますがアイコンや文字などの表示が大きくなり操作しやすいということもあります。

しかし負担が減るといってもそこまで大きく変わるものでもないようですので基本的には「推奨」の解像度でいいかと思いますね。

ハイカラー(16Bit、65536色)

「ハイカラー(High color)」とはモニタで表現可能な色数を表す用語・名称です。横の数字表記の通り、65536色の色を表現できます。また、「bit」とは情報(データ)の単位であり、16bitの情報、ここでは色の情報となり同様に65536色を意味します。

要は「ハイカラー」「16bit」「65536色」は1セットということになります。

この色数はモニタ上に表示する上で必要な色をほぼ全て表現できる色数とされているようです。

MEMO

こういった表現可能色数をbit数で表すものを「色深度」といいます。16bitハイカラーも色深度の中の一つとなります。

他の色数用語

パソコンモニタの色深度で扱われるものはハイカラーの他にもあります。代表的なものをのべますと

・トゥルーカラー(True color)

24bit、16777216色を表現することが可能です。

・フルカラー(Full color)

32bit、16777216色を表現することが可能です。

表現可能色数が同じなのはこちらがトゥルーカラーに8bit分の情報を加えただけのものだからです。この8bitには補助的なデータだったり、コンピュータ自体が32bitの方が扱いやすいのでそれに合わせるためにダミーの情報だったりが入っている。

・ディープカラー

30/36/48bit、10億色もしくはそれ以上を表現することが可能です。

30bitで32bitのフルカラーより色数が多いのは前述の通り、フルカラーの色データは24bit分しかないからです。

ハイカラー(16Bit、65536色)以上必須

こちらはCLIP STUDIO PAINTを使用する上で最低限必要なモニタの表現可能色数ということになります。ではこの条件をクリアしているかを確認するにはどうすればいいのか。

現在はトゥルーカラーが一般的

私が持っている10年以上前のWindows 7のノートパソコンですらトゥルーカラーのモニタに対応しています。ですので解像度同様、そこまで気にする必要のある数字ではないかと思います。これからパソコンを新たに購入しようとしている方は特にですね。

Windows 8以降はトゥルーカラーが標準

Windows 7では「ハイカラー」と「トゥルーカラー」の選択が可能でした。しかしWindows 8以降ではトゥルーカラーが標準搭載で、他の色深度への変更する機能もないようなのです。

ですのでこちらの項目はWindowsを使用している方にとっては設定すら気にしなくてもいい程の項目となっていることが分かりました。

ちなみにMac OSのモニタに関してはそういった記述を見つけることができなかったので断言はできませんが、2012年に出たWindows 8でその性能ですのでMacOSに関しても少なくともCLIP STUDIO PAINTの動作環境はクリアしているモニタになっているのではないかと思います。

モニタの色数の確認方法

Windows 7

Windows ではWindows 7での確認方法を載せておきます。

先程の解像度を確認する画面の「詳細設定」を選択。

Windows:色深度

「モニタ」のタブの下部にある「色」の箇所が設定中の色数の名称になります。

Windows:色深度2

ちなみにこの名称部分をクリックすることで選択肢が表示され、モニタの色数を変更することができます。とはいえ「ハイカラー」かトゥルーカラー」の2択ですがね。

MacOS

※バージョンによって少し方法が変わる可能性があります。

①デスクトップ(電源を入れたら出てくる)画面の上部にあるapple(リンゴ)のマークを選択し、「このMacについて」を選択。

②「システムレポート」を選択。

③「グラフィック/ディスプレイ」を選択。

右側の表示の中の「ピクセル深度」という項目に記載されているのがモニタの色数になります。

ここの表記が「16ビットカラー」以上の数字でしたらこのモニタはハイカラー以上であることになります。

ちなみに

16ビットカラー:65536色(ハイカラー)

24ビットカラー:16777216色(トゥルーカラー)

30ビットカラー:1,073,741,824色(ディープカラー)

となります。

※画像を用意できなくて申し訳ありません…!

CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)動作環境:モニタまとめ

以上がCLIP STUDIO PAINTの動作環境 モニタ編でした。

今回は解像度の方は調べればすぐに知ることはできたのですが、色数に関してが単語の意味自体はすぐに知ることができても、じゃあ自分のパソコンがそれに対応しているかを調べる方法がなかなか見つかりませんでした。特にMacOSですね。これが全然検索にヒットしなくて…。検索して検索して検索してやっと「ピクセル深度」が色数であることが分かった感じです。Windowsに関してもWindows 8以降はトゥルーカラーで固定になり検索も引っ掛かりにくい状況でしたしね。

初心者の方がCLIP STUDIO PAINTを使いたくなって動作環境を調べた時に、こういったところで使用を断念するといったことがないようにしてほしいですね。

この記事もそれにほんの少しでも貢献できればと思います。

 

ではお疲れ様でした!

 

↓次の記事はこちら!

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