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皆さん、本日も閲覧ありがとうございます。
山本電卓と申します。
今回は漫画を完成させる上での「作画」に関する心構えといいますか、気の持ちようの1つを書かせていただこうと思います。
実は漫画を描いている方の中でも原稿を完成までもっていける方というのは結構少ないのです。
そこには自分の漫画のマイナス面が気になりだして気持ち的に描くのが嫌になるという流れがあります。
確かに、せっかく時間をかけて制作するものですからきっちり描きたいという気持ちは分かりますし、私自身もその想いは持っています。
作画においてもそうです。特にアナログ制作では、
「綺麗に線を描かなくてはならない」「コマ枠の線は太さを均一にして引かなければならない」「はみ出しなど全くなく綺麗に仕上げなくてはならない」
などと自分で自分を縛ってしまいがちです。
漫画賞への投稿作品となると特にですね。
しかし完璧・正確な作業というものはなかなか難しいです。
初心者ならなおさらです。
線1本描くことすら上手くできなくて気持ちが落ち込んでいき、最後には完成させる気持ちも萎えてきてしまいます。
ここでそういった気持ちが少し楽になるお話をしましょう。
漫画を描いている方でしたら、漫画雑誌や単行本などが家にある方も多いかと思います。
それらの各作品、各ページをじっくり観察してみて下さい。
アナログで描かれてある作品ですと、意外と「枠線の太さがバラバラ」だったり、「線のはみ出し」があったり、新人作家の作品でしたら「顔の左右のバランスが崩れてる」ものだってあることに気付けるかと思います。
これは決して「プロだってミスがあるのだから手抜きしても大丈夫」と言いたい訳ではありません。
私が注目してほしいのはそういった「ミスなどをあなたご自身があまり気にせずその作品を楽しんでいた」ということです。
読者の意識は作画の完璧さ・正確さよりその漫画が楽しいか、キャラクターが魅力あるかなのです。
そう知ると、先程の「しなければならない」という縛りが少しゆるくなってきませんか?◎
もちろん作品を綺麗に仕上げようとする気持ちは大事ですし素晴らしいです。
しかし、その気持ちが「作品の完成」を遠のけてしまうのでしたら一旦そちらは置いておいて、自分のキャラクターの魅力を伝える方に重点を置いてみて下さい。
自分の中の「許容範囲」を広めるということですね。
漫画は人に読まれて初めてそこに存在します。
せっかく生まれたキャラクターが読者に届く道を断たれるはとても悲しいことです…。
あまり自分で「縛り」を作らず、少しは気楽に、楽しく漫画を描いて完成をめざしましょう◎
1つ完成させれば、また次の道が開けてくるはずです。
お互い、漫画制作頑張りましょう!
また、以下の記事もお時間があれば目を通してみていただければと思います。
それではここまでお付き合いくださりありがとうございました!
失礼致します。
山本電卓
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